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三重県鈴鹿市から仕事の事。興味のある事。鈴鹿の事など自分の為に書いています♪♪

自分メディアはこう作る ちきりん:著作 を読んで

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ちきりん
自分メディアはこう作る ちきりん:著作 を読んで
 
自分メディア
自分が発信するスタンスをコントロール出来るメディアを育てるための考え方などが多く書かれていた。
いい本だなと思う。
 
 一方で、ちきりん最初の職業選びの中で書いてあった。
大学在学中には沢山のアルバイトをしましたから、いろいろなバイトの話の中
飲食店で、仕込や調理補助、接客、皿洗いなどをしたこと。手が荒れて悲しかったです。
と書いた次の文章
 
そういうところで何年も働いている母子家庭のお母さんや中国人留学生に会って、恥ずかしながら「日本にこういう生活をしている人がいるんだ」と初めて知りました。
 
という部分と
 
学校にお金を払う=教育投資とは言えない時代 奨学金返済の事を取り上げたエントリーの中で
食べて行くのに、大学や専門学校に(その授業料に見合う)価値があると思えません。借金までして、たいして価値のない学校にお金を払うなんてもったいない
 
が、自分の中で引っかかった。
 
 豊かになる意味というエントリーでは20代の終わりにアメリカに留学した時、この問いへの自分なりの答えを手に入れました。
とご自身の経験の中で、大学や留学で 手にすることが出来たものをあげているのに
なぜ? 大学なんか行く必要ないと言えたりするのかな?
 
大学へ行くことができたことも、
留学できたことも
自分だけのチカラ”だけ”ではなく、とても幸運な家庭に生まれ育ったこともあると思うんだけどな。
 そんな事、少しも思わないのかな?
 
 この本を読んで、著者の自分メディアの作り方やルールにとても納得出来だけに、大学の記述などの価値観の部分が理解出来なくて消化不良。ちょっとモヤモヤ。なんでかな?

 

 

楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方 あなたの成長を加速させる10の視点 仲山進也 著作を読んで

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楽天大学学長が教える「ビジネス頭」の磨き方
あなたの成長を加速させる10の視点
仲山進也 著作を読んで
 
沢山の、成功も失敗を見て来た人だから、脳みその中でビッグデータがあるような経験からなのか。
 
テクニックについては、一切記述が無い。
本の中に書いてあった、優しい漁師が、新米漁師にしてやれるアシストのような本だった。
 
 
そんな中、今最も旬な話題の宅配便のヤマトさん値上げ問題。
この問題に利用できるのが
 
ピンチをチャンスに変えるマジックワード
「それはちょうどいい!」 だった。
 
 
通常ピンチの時には解決しようとする。=マイナスをゼロに戻そうと考えがち。
これに対して、このマジックワード「それはちょうどいい!」に続けて出てくる言葉は
 
問題を受け入れた上で
マイナスをゼロにするのではなく
プラスに持っていくにはどうすれば良いか?
 
を考えることになる。
 
本当のピンチの時に「それはちょうどいい!」と言えるか?
 
と本の中で書かれているが、ネットショップ・通信販売では大きな問題の送料。
しかも今までと大きく異なることが予想されるだけに、今、試されているようだ♪♪

【読書】コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと 川上量生 著作 コンテンツの定義についての著者の定義を読んで

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コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと 川上量生 著作
 
コンテンツの定義についての著者の定義を読んで
スタジオジブリで考えただけにアニメの情報量とはなにかの思索
 
コンテンツの本質にたどりつく
客観的情報量と主観的情報量という言葉で説明している。
 
ウェブサイトでも一時期「コンテンツ イズ キング」という言葉が流行ったけど
ちゃんと意味をわかっている訳ではないのに使うカタカナ語の一つだった。
 
 
そこで、この本をキッカケにしてコンテンツ・コンテクスト/コンテキストなどの言葉について
改めて調べ、さらに考えてみた。
 
 ウェブサイトの場合、メディアコンテンツであり
そのコンテンツは、コンテクストというテーブルの上にあるイメージ。
 
※同じコンテンツでも、コンテクスト(背景・文脈)の異なる条件では受け取る側の理解や受け取るイメージが異なると考えるられる。
 
発信者と受け手側。
発信者が想定する受け手側。
 
ここがズレてしまうと、コンテンツとしてうまく伝わらないと考えていいように思う。
 
とここまで思いついて、さて? どうやったら
発信者と受け手側を共通のコンテクストの条件で、コンテンツを見てもらう事ができるだろう?
 
 このズレが小さければ、
検索エンジンから訪問した人がガッカリして直帰率が高くなる事を避ける事ができるだろう。
 
 
contents 
media content
コンテンツ 
 
context
コンテクスト
 
 
filemaker  コンテクスト

【読書】銀座の矜持 伊藤 由美 著作

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【読書】銀座の矜持
 伊藤 由美 著作を読んで

この本の中で出てきた問題

そもそも一流とはどういうもの、どういうことでしょう


著者は、こういう答えを書いていた。

これにお客様が一流だと思ってくださって、初めてその店は一流になれる。ということ。高級は自己申告でも成立するけれど、一流は他者の声によってのみ、認められるものなのです。

 

30年も人を相手にお店を切り盛りしてきた人の答えはとてもわかりやすい言葉だった。

 

 これ以外にも、お金さえあれば豪華な店。高級な内装の店などなど出来るが高級と一流は違うもの。 など 素晴らしいアドバイスがあった。

 

 小売店である、有限会社谷川屋も

 大きくないし、綺麗な店舗=設備も持っていないが「一流」と他者に評価されるようにコツコツやっていこう♪♪