小さな会社は人事評価制度で人を育てなさい！ 山元浩二：著を読んで
従業員３０人未満の社長は必読！の帯のある先輩経営者からいただいた本。※”ただ”で手に入れた本ですね（＾＾；
ビジョン実現型人事評価制度
ゴールは「人材育成を通じた経営目標の達成」
※つまり経営理念／経営計画のまったくない会社では無理であり この本ではまず、そこから順番に読み進んで行く形になる。
社員がやめる時に最も多い理由「今（過去）の会社にいても将来像が描けない」
モテモテ会社を目指す
お金で動く社員はお金で会社を去って行きます
「賃金が会社の業績を左右する」はマチガイ
「お金でモチベーションがあがる」はマチガイ
「評価制度は賃金に反映させなければならない」はマチガイ
※正確には賃金の反映をゴールとした評価制度はマチガイとの事
以前読んだ、面白法人カヤックにはスマイル給、サイコロ給などがあったなぁ～ そういえば。
http://www.kayac.com/vision/style/dice
お金だけが評価ではないのを楽しく実現している。
※以前読んだ行動経済学の本「予想どおりに不合理」の中でも、社会規範と市場規範についての解説があったな！
「経営理念」を実現するための一つのツールとしてとても有効だから筆者は、人事評価制度を経営者にオススメしている一冊。
この本を 今読んだのは、非常にいいタイミングだった♪♪
