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三重県鈴鹿市から仕事の事。興味のある事。鈴鹿の事など自分の為に書いています♪♪

【読書】一流たちの修行時代 野地秩嘉:著作 光文社新書 を読んで

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※あらら。。。 今までの読書感想文で著者名を書き間違いしていることに今頃期がついた。。。

この本、15人の方の修業時代について 書いてある本ということで

登場するのは
柳井 正:株式会社ファーストリッティリング会長兼社長
塚越 寛:伊那食品工業会長
宗次 徳二:壱番屋創業者特別顧問
溝畑 宏:大分フットボールクラブ代表取締役、現•観光庁長官
千住 博:日本画
横山 剣:クレイジーケンバンド
古田 貴之:千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長
嶋宮 勤:すし善
山崎 美香:御料理 山さき
佐藤 正樹:佐藤繊維社長
大久保 政彦:ビジネスコンサルタント
森 正文:一休社長
橋本 雅治:イデアインターナショナル社長
齋藤 峰明:エルメス本社マーケティング担当役員
高野 登:ザ•リッツ•カールトン•ホテル•カンパニー元日本支社長

 この中で、得に印象に残っているのは

なんといっても千住博さん。 次に横山剣さん。

 経営者の本などが好きだし、テレビ番組でもNHKプロフェッショナルや民放のカンブリア宮殿ガイアの夜明けなどを
見ているので 経営者の人の話を読んだり聞いたりする事が多い中
 芸術とか音楽の分野の人は、情熱大陸くらいでしか、見る機会がない自分にとって

 この本で こういうすばらしい人がいるんだと気がついた。遅い(^^;
※なんとかクレイジーケンバンドは音楽を聞いた事があるけど、どんな人か全然知らなかった。

 この本の中で、日本画家の千住さんがいう 芸術がコミュニケーションで 音楽も美術も文学でも同じという事をいっていて
その後、Youtubeで見た公演の動画でも、なぜ、絵を見て感動するのか?
 その説明を語っているのを見ていて、芸術だけに限らず すべてのもの 
自分で言うなら 商売で お客様に伝えると言う行為もコミニュケーションの一つなので
色がキレイとか、デザインが美しいとかそういうものだけでなく
 ”想い” これでもか! これでもか!! という”情熱”というか”想い”が無いと
伝わらないんだろうと言う事を感じた。

そして、

 弊社のホームページが 古くさいデザインで 字も多い 
今時のホームページの表現と異なるのに
(※カーキャリアの情報を探している人の中では)沢山の人にご利用いただけているのも 

ここは こういう注意が必要です!
このクルマには、こちらの方がいいんです!
このキャリアとこのキャリアの組み合わせでは装着出来ないんです!
取付の際はこことここをしっかり装着するように気をつけてください。

などなど、どうしても買ってから後悔してほしくない想い。

 しっかり(装着)使えて、安全に使える事で 本当に楽しい時間を過ごす為に利用出来る事を
知っていただきたいという想いが、ホームページから伝わっているんじゃないかな?
と勝手に都合の良い解釈をした(^^;


 もっともっと ”伝わる”ように デザインも含めて 改善していこう♪♪


 黙っていては 伝わらないから

 100%の知識と想いを 伝えるために 技術も含めて
毎日1%でも0.1%でも向上出来るようにしよう





本当にこの著者の野地秩嘉さん 素晴らしい本ばかりで嬉しい 
この著者も 伝える事のおいての達人だから読みやすい文章になるんだろうなぁ


サービスの達人たち 日本一の秘書 野地秩嘉:著作 新潮新書


サービスの達人たち 野地秩嘉:著 新潮文庫



 
たにがわ♪♪