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読書】ビル・ゲイツ未来を語る ビル・ゲイツ著作 西和彦訳を読んで





初版1995年を修正し、ソフトウエアの手法を導入し初版を改訂しアップデートした書籍。

1995年版は読んでいないけど、1997年の本だから1996年から1997年にビル・ゲイツさんが予想した未来について 526ページの本に、沢山のアイデアや自分の考えが記されていた。

 この本を実際に読んでいる自分が今2015年だから
この本の執筆時点から数えて、ほぼ20年近い未来の世界で読んでいることになるな。

感想

 素直に「ほとんど外していないなぁ~ さすが!」としか思えない。
素晴らしいことを、1997年の時点でこれほど的確にどうなるか?こうなるんじゃないかな?と考えていたんだな。と感じた。

 しかし、これほどの人でも、本の中で語っているとおりトップランナーでいるのは難しいんだな。


 ある時期の業界リーダーはけっして次の時代のリーダーになれなかったという事実。
マイクロソフトが”パソコン期”のリーダーだったということは、”コミュニケーション期”には不適格なのかもしれない。

と書いてあるが、少しあたっていると感じた。

 あいかわらず、マイクロソフトは重要な会社であり続けているからトップグループにいるとも思えるけど、スマートフォンのOSやら検索などの面で負けているように思う。 今は、Googleトップランナーかな?と思う。
そのGoogleSNSなどの分野では、FaceBookみたいにGoogle+をだしたけど広がらないが。
 
 ずっとトップランナーでいることが難しいけど、パソコン期を圧倒的なスピードで突っ走ったマイクロソフトは今もトップグループにはいるのでまた、中興の祖みたいな人が出てきたら面白い。今後どうなるのかな?



ビル・ゲイツ先生から2進法について学べたこと。

 この本の中で、コンピュータにとってももっとも基本的な部分である2進法についての解説するページがあり、とても、カンタンに。わかりやすい内容で書いてある。

 すべての事にいえるけど、達人レベルで理解できている人間は、
わかりにくい事を、わかりやすく教えてくれるんだな。とあらためて感じた。

 自分が仕事の事。販売している商品の事を、カンタンにわかりやすく説明出来ていない時。

 それは自分自身がまだ、120%理解していない時だと思う。

 「よりわかりやすく」製品の説明を出来るために、
やはり、一番よくわかっている必用があるなぁ~

それには、カタログにのっているデータ以外の部分をしっかり感じて言葉にして伝える必要がある。

 時間も費用もかかるので、この部分をさらに今後もさらにキッチリやって強化していこう♪♪

カーキャリアアドバイザー:たにがわ♪♪