第一章:ローマ誕生
第二章:共和政ローマ
ローマ帝国というのが大昔ヨーロッパで大きな勢力を持っていたことを知っているくらいで、
いつの頃のこと?
どのあたり? ローマだからやっぱりイタリア周辺?
コロッセオとかの遺跡を作ったのがローマ帝国?
というまったく無知なレベルで読み始めたこの本。
古代ローマという国が最初は、王政。そして時を経て共和政に。
また、ローマよりも先に文明が発達していたギリシャのこと。
特に古代ローマを考える時に、ギリシャを避けて通れないという著者の考えのようで
非常に多くのページをさいてギリシャについて紹介していること。
すべて、はじめて知った。
ギリシャやローマに関する資料として巻末に記載してある多くの本。
なども読んでみたいと思った。
すでに購入してもっているが、まだ読んでいない「ガリア戦記」ユリアス・カエサルもさっさと読みたくなった(^^;
まったく、予備知識なくイタリアに旅行したとしてもおもしろいかもしれないが
この本を一冊読んでから行くだけでも、同じ景色に過ぎ去った年月を感じてより感動するかもしれないなぁ~
ローマ人の物語2を買ったので さて、「ガリア戦記」とどちらを先に読もうかな?(^^;
こんなに面白いとは全く思っていなかった。。
NHKの大河ドラマで戦国時代を見ているけど、歴史は面白いのかも?
たにがわ