書籍「年輪経営」塚越寛
「いい会社を作りましょう」
も読んで すごく共感した 塚越さんの別の著作
「年輪経営」を読んで
まだ 途中だけど P23
私は二宮尊徳の次の言葉を「経営戦略」の柱としてきました。今なお古びていません
という分のあとに
遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
略
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
ただ眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮する
というのが書いてありました。
つい数年前から 家庭菜園で 白菜やにんにくやじゃがいもなどを
作っています
植物の成長を見ていると
効率化して短縮できるものが世の中にある一方で、
どうしたって短縮できないことがあることに気が付きます。
タネから 小さな芽が出て 根をはり 成長する そんな時間が
とても重要なことに いまさらながら必要であることに気がつきます
ましてや 人間の成長など
一瞬で変わる訳ないので 毎日の小さな積み重ねだろうなぁ~と
感じます。
少しはマシになったと思うけど
もっと良い会社に もっと良い人間になれるように 日々努力だ♪♪
塚越さんのネット上にある 記事
NHK 放送記録
http://www.nhk.or.jp/k-rasinban/backnumber/090322.html