【読書】ゆるすということ ジェラルド•G•ジャンポルスキー著 大内博訳を読んで
なんとなく、最近はあまり何も悩み無く行きているようでこの手の本は読んでいなかった。
副題みたいに書いてある「もう過去にはとらわれない」 これがこの本で最大のキーワードかな?と感じた。
最近、キャッチコピーで「こだわりの○○」というのがあっても響かないという事を耳にすることが
多くなっていたけど、そもそも、こだわるという言葉には、何かにとらわれている状態を感じる部分があるので100%いい言葉に感じられなかった理由が少しだけ理解できたように思う。
また、偶然にも つい最近「責めず、比べず、思い出さず」という本があることを教えてくれた経営者の先輩がいます。
まだ僕自身は読んでいないのですが、この方いわく、禅の思想の本との事で 「思い出さず」というのがもっとも難しいとのこと。
なにか言葉は違うけど、「もう過去にとらわれない」と、同じものを感じたのでした。
何かにこだわりすぎたりして うまくいかない時期が来た時、あらためてこの本を開いて読んで見たいと思っています。
たにがわ