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三重県鈴鹿市から仕事の事。興味のある事。鈴鹿の事など自分の為に書いています♪♪

読書

クララとお日さま 

AI関連のニュースが多い最近。ちょうど良いタイミングで読んだ本「クララとお日さま」AF(人工の親友)の物語。とりあえず一回目読み終わり、最後の最後まで、自分としては奇妙な終わり方に感じた。 また、読み直すと次はど感じるかな?人とモノの違いはどこに…

www.tfm.co.jp www.shinchosha.co.jp ラジオ放送されている日曜日15:00ではなくスマホのアプリradikoで平日に同じ回を何度か聞いている「日本郵便SUNDAY'S POST」「 乃木坂46早川聖来さんをお迎えしての会」の中で出てきた本の名前。 あるかな?=だいたい田…

【読書】銀座の矜持 伊藤 由美 著作

【読書】銀座の矜持 伊藤 由美 著作を読んで この本の中で出てきた問題 そもそも一流とはどういうもの、どういうことでしょう 著者は、こういう答えを書いていた。 これにお客様が一流だと思ってくださって、初めてその店は一流になれる。ということ。高級は…

【読書】Think Simple アップルを生み出す熱狂的哲学を読んで

Think Simple アップルを生み出す熱狂的哲学 ケン シーガル:著 林信行:監修解説 高橋則明:訳 アップルのCEOに復帰して行ったこと 四分割された正方形の図 2x2の4つに変えた ノートブックとデスクトップがそれぞれ消費者向けとプロ向けの2種類で計4種類だ。 …

【読書】「家業」をついでも「事業」は継ぐな 大島伸夫:著を読んで

自分自身は脱サラして、最初からやりはじめた人間だから かなり違うのが大前提にあるが、継ぐものがある人も大変なんだなと思う今日この頃(^^; 第四章に 経済が右肩あがりの成長を続けていた時代に創業した先代の事業を継ぎ、本格的な人口減少に入った現…

【読書】無為の力 マイナスがプラスに変わる考え方 河合隼雄x谷川浩司対談を読んで

プロ棋士谷川さんと文化庁長官:当時の対談の本 情報や理論は道具に過ぎない ー谷川浩司名人 情報を知ることは大切だけれども、それは道具日本しか過ぎません。それを使って最後に決断し何かを成し遂げるのは、あくまでも人間であり自分自身だということ ク…

【読書】イギリス人アナリスト日本の国宝を守る 雇用400万人 GDP8パーセント成長への提言  デービッド・アトキンソン著作を読んで

イギリス人でありコンサルタント会社アンダーセンコンサルティング。ソロモンブラザーズ。ゴールドマンサックス社などで働いた後 42歳の時、文化財修理の会社「小西美術工藝社」の社長に縁あって就任した著者が20年近い日本の生活の中で感じてきたこと。 第…

【読書】富の未来 上 アルビン.トフラー著作 山岡洋一訳 講談社を読んで

富の未来 上この本の中で特に記憶に残ったキーワード 「生産消費」「知識経済」「知識=非競合材」 知識は、非競合材であり、使うのに料金を支払わなくても変わらない。特許権 著作権 コピー防止技術によってある部分を保護し、料金を支払わない人が使用出来…

【読書】メイカーズ 21世紀の産業革命が始まる クリスアンダーソン:著/関美和:訳を読んで

メイカーズ 21世紀の産業革命が始まるTHE NEW INDUSTRIAL REVOLUTION ロングテール。フリー。などの著者、クリスアンダーソンの著作。 誰もが、メイカー=創り手 生産者になる。 プロッターでカッティングやプリントがパソコンとソフトウェアがあればカンタ…

【読書】ローマ人の物語1 ローマは一日にして成らず 塩野七生:著 新潮社

第一章:ローマ誕生第二章:共和政ローマ ローマ帝国というのが大昔ヨーロッパで大きな勢力を持っていたことを知っているくらいで、いつの頃のこと?どのあたり? ローマだからやっぱりイタリア周辺?コロッセオとかの遺跡を作ったのがローマ帝国? というま…

【読書】ロジカルな田んぼ 松下明弘:著 日経プレミアシリーズを読んで 

静岡県で酒米の品種山田錦を有機/無農薬栽培。※もちろん食用のお米も生産している稲作の専業農家である著者。 農家の8代目にあたる著者が、慣行農業といわれる方法から、有機/無農薬にした理由や考え方について語る本。 この本を読んで、思うのは、大阪で生…

【読書】まさか 自身がある人ほど陥る意思決定8つの罠 マイケル•J•ブッサン著 関谷英里子訳 ダイヤモンド社 を読んで

いろいろ出て来た言葉/印象に残った言葉 トンネルビジョン 私達の注意力には限度があるもし、すべての注力を一つのタスクに充ててしまうと他の事に注ぐ余力を失ってしまう「みんなの意見は案外正しい」 ジェームズ スロウィッキーベストバイ タグトレードチ…

【読書】通販が小売業トップに躍り出る日 鈴木裕:著

1995年の本を読んだ。たまに、随分昔の本を読むと、毎日や毎年起きる小さな変化や進化とは別の時間の区切りで物事を見る事が出来るので面白い。=興味深い 社団法人日本通信販売協会の調査 1983年度6800億円が1993年には1兆9100億円へと10年間で約3倍に伸び…

【読書】三浦展:著 3作を読んで

著作「下流社会」が有名な三浦展さんの本をまとめて3冊読んだ。 日本人はこれから何を買うのか?「超おひとりさま社会」の消費と行動 光文社新書 郊外はこれからどうなる?東京住宅地開発秘話 中公新書クラレ 仕事をしなければ、自分はみつからない。フリー…

【読書】三つの出会い 私の履歴書 松原治:著 日本経済新聞出版社を読んで

日本を代表する本屋さん紀伊国屋書店の経営を長くとりしきってきた著者。紀伊国屋書店というお店が存在しない三重県に住んでいるのであまりピンと来ないのだが(^^; 業界トップと本の帯には書いてあった。https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/ 前半は、…

【読書】わたしはコンシェルジュ けっしてNOとは言えない職業 阿部佳:著作

わたしはコンシェルジュ けっしてNOとは言えない職業 阿部佳:著作 NHKの人気番組プロフェッショナル仕事の流儀 http://www.nhk.or.jp/professional/2015/0216/で知った日本人コンシュルジュの方の著作を読んだ。 ※2001年の本だから今から15年前に書いたんだ…

【読書】駅をデザインする 赤瀬達三:著 ちくま新書を読んで

今回も知人の方が、読んだ本の感想を見て強く興味を持ったでさっそく購入して読んでみた。 結果:素晴らしい本でした。 「駅」に学ぶウェブサイトのナビゲーションhttp://paddlechart.com/2015/12/08/177/ まったくもって、そのとおりですね。 全体の調和。 …

【読書】絵本 ごんぎつね/てぶくろをかいに 新美南吉作 いもとようこ絵 金の星社

どちらも 新美南吉:作 いもとようこ:絵 新美南吉という超有名なハズだが、読んだ記憶がなかった。教科書にもと書いてあるのに、なぜだろう? 両方とも、この絵本の絵は、優しい動物の顔が好きな いもとようこ:作。 写真にうつっているとおりブックオフで2…

【読書】美「見えないものをみる」ということ 福原義春:著 PHP新書を読んで

読書家でもある福原義春さんの著書。またまた、先にお読みになった方の感想を読んで購入だからやっぱり大満足の内容(^^; この本の中で特に気に入ったところ 「見えないものをみる」 昼間の星は見えない 経済活動においても、見えない存在があることを、…

脳を創る読書 なぜ「紙の本」が人にとって必要なのか 酒井邦嘉:著を読んで

第一章 読書は脳の想像力を高める活字は圧倒的に情報量が少ない受け取る情報の「入力」が少ないほど、脳は想像して補う手書き文字は活字より情報量が多い伝える「出力」の情報量が多いほど、脳はさらに想像力を高める などの部分記述のある部分。 言語脳科学…

【読書】下流志向 学ばない子どもたち働かない若者たち 内田樹著作を読んで

本 第1章 学びからの逃走オレ様化する子どもたちという記述にも驚いたが、経済合理性や等価交換、消費主体 第2章 リスク社会の弱者たち 努力と成果の相関が不確実になると同時に二極化が進行階層化日本と教育危機 苅谷剛彦著作母親の学歴と子どもの学習時間…

【読書】ひとはなぜ買うか 購買の同期調査とその活用 ルイス•チェスキン著 大智浩訳を読んで

本 【読書】第一感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい マルコムグラッドウェル:著 沢田博/阿部尚美訳を読んでの中でで出て来たルイスチェスキン著作の翻訳本「ひとはなぜ買うのか」を読む suzuka-mieken.hatenablog.jp 1959年著作 1963年7月20日第一…

【読書】だから人は本を読む 福原義春:著を読んで

本 はしがきに 良い本はとりあえず買っておいて、定年になったらゆっくり読もうという人がいる。----中略-----。忙しい時期にこそ一日十分でも本を読んで、吸収した栄養をその時からの人生に、仕事に役立てるべきなのだ。 読書で類推する力を身につける イン…

【読書】「無用」の人材「有用」な人材 福原義春:著を読んで

美「見えないものみる」を読んだ方に教えていただいたことで知った著者:福原義春さん 資生堂の会長さんであるとともに多くの著作を持ち、同時に読書家でもあるため この方の著作を読むことで、多くの本を紹介してもらえるという利点もある(^^ 本 見えな…

【読書】文明の衝突と21世紀の日本 サミュエル ハンチントン著作 鈴木主税訳を読んで

本 1993年に発表された「文明の衝突」理論。 その後の1999年に発表された論文も収録、日本版向けに編集された本。 多文明 転機となる戦争、アフガン戦争と湾岸戦争 中国の覇権 バランシングとバンドワゴニング など 感想 「文明の衝突」理論が、多くの人に影…

【読書】だから僕らはこの働き方を選んだ 馬場正尊 林厚見 吉里裕也:著

本 東京R不動産というウェブサイトを運営/主催している人達の著作を読んた。※検索した時に、検索結果には東京R不動産というタイトルとともに以下のように出て来る。東京R不動産は、新しい視点で不動産を発見していくサイト。本当は東京には魅力的な物件が山…

【読書】第一感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい マルコムグラッドウェル:著 沢田博/阿部尚美訳を読んで

本 「ティッピングポイント」「天才! 成功する人々の法則」などの著者の本 面白い=興味のある事柄について今のところハズレなく面白い内容だった。 44ページ訴えられる医者と訴えられない者73ページ:説明できないと話をでっち上げる177ページ革新的製品は…

【読書】私の考え方 早川徳次:著を読んで

本 「私の考え方」早川徳次:著を読んではじめて知ったことばかり。 ホンダの本田宗一郎やSONYの盛田昭夫は有名なので知っていたけど、シャープ創業者のことは、知らなかったなぁ。 また、奈良にある壷阪寺慈母園という目が不自由で身寄りのないお年寄りの施…

読書】ビル・ゲイツ未来を語る ビル・ゲイツ著作 西和彦訳を読んで

本 初版1995年を修正し、ソフトウエアの手法を導入し初版を改訂しアップデートした書籍。 1995年版は読んでいないけど、1997年の本だから1996年から1997年にビル・ゲイツさんが予想した未来について 526ページの本に、沢山のアイデアや自分の考えが記されて…

【読書】ビル・ゲイツ未来を語る(アップデート版) ビル・ゲイツ著作 西和彦訳を読んで

本 初版1995年を修正し、ソフトウエアの手法を導入し初版を改訂しアップデートした書籍。 1995年版は読んでいないけど、1997年の本だから1996年から1997年にビル・ゲイツさんが予想した未来について 526ページの本に、沢山のアイデアや自分の考えが記されて…