【読書】日本語作文術 伝わる文章を書くために 野内良三:著作を読んで
この本の表紙カバーをめくった所に書いてある文章
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読みにくい日本語では、誰にも読んでもらえない。説得力のある、わかりやすい文章をどう書くか。
短文を意識すること、
語順や読点に敏感になること、
段落の構成や論証の仕方に気を配ること。
そして、起承転結ではなく、「結」起承「展」。
これだけで、文章の説得力はぐんとアップする。本書では、作文に役立つ「使える定型表現」のリストも大々的に披露。日本語力を、生きて行く上での協力な武器とするための指南書。
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ここに書いてあるとおり。の内容の本でした。
ライティングについて学ぶのに是非とも読みたい一冊!
さらに、ここに書いてないが本文にあるアドバイス
文の単位は長い順に並べる
「は」と「が」の違い
日本語の視点は「私」
などの文章表現の中で、読みにくい文章と修正して解りやすい文章を解説付きで詳しく書いてある。沢山の事例や文章作成のポイントを読んだので、HPに書く文章を今より少しでも良いものにしようと思う。
HPを製作する時ライティングは絶対に抜かすことが出来ない作業だが、いつも思いつきで書いているレベルのため読みやすさなど考慮せずに書いている。
これを修正し今までより一人でも多くの人に、HPで公開している内容について理解してもらうことが出来るようになるため、この本は今後も何度も読むようにしようと思う。
この本一冊が教えてくれるものを本当に自分のモノに出来ればHPのライティングとしては十分いけると思う。
※本の執筆のレベルになるには、更なる修行が必要だと思うけどね。
と、ここまで書いて来て思うこと。
読んだだけでは、活かすこと出来ていない(^^;
繰り返し、この本を読んで、注意すべき点修正すべき点は文章を書く度に検証してみよう♪♪
カーキャリアアドバイザー:たにがわ♪♪