【読書】エチ先生と「銀の匙」の子どもたち奇跡の教室 伊藤氏貴:著を読んで
灘校(なだこう)。その学校の名前だけは知っている。
だけど、アタマのいい人だけがいく進学校だということだろう事以外は
まったく想像もつかない自分とは関係ない学校。
そんな学校で、一部の生徒しか受けていないと本に書いてあった特別な授業。
こんな教育をしている人がいたんだなと驚くとともに他の学年/他の担当教師は
どういう教え方をしていたのだろう?と疑問が出てきた。
本の中で出てきた興味ある言葉
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十干十二支(じっかんじゅうにし)
二十四節気
スローリーディング
大物豪華一点主義というのは、本物=質の高いものを徹底的に吸収することが、その後のすべての基礎をつくることになるというこです。
味読
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味読という言葉やスローリーディングという言葉を知ったことで
(本=情報の内容にもよるが)必ずしも速く読む必要もないこと。
また、一冊の本をもっと深く読む。対話して読むことが大切なことをこの本を読んだことで
知る事ができた。
自分の場合、ただ読むスピードが遅いだけとも思えるが、まぁ~ 速く読む必要はないということだから、今までどおり自分の速度で読むようにしよう♪♪
【読書】は
読んでいる瞬間
読んで自分の中で感想としてまとめる時間
本の中で生まれた疑問/質問なんでも発見をさらに調べる時間
を持ち、一冊の本から、知識の探求を無限に連鎖して拡げていくようなイメージで読んで行くともっともっと楽しく読める。楽しく感じることが出来そうに思う。
今後は、そういう読み方をしていこう♪♪
本の中で出て来た記憶に残る言葉
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すぐに役立ことは、すぐに役立たなくなる
正解よりも自分の興味に忠実であれ
何となくわかったですまさない。徹底的に調べる
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とくに、
「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる」
この言葉が、強烈に印象に残る。
「面倒くさい」が口癖のようにでる自分だけど、最近思う事
「大切な事は、たいてい面倒くさい」というのを思い出したからかな?
そのた書籍情報
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恩師の条件 黒岩 祐治
五十年ひと昔 : 灘と歩んだ半世紀
橋本武 著 ; 永井文明 イラスト
1983.10 ページ数221p
http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/ncid/BA63542963.html
鈴鹿市図書館で
〈銀の匙〉の国語授業 著者名橋本 武 ∥著叢書名 岩波ジュニア新書
http://lib.city.suzuka.lg.jp/opac/wopc/pc/pages/SearchResultList.jsp
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