500人の会社が劇的に変わる瞬間:中村仁:著
とてもわかりやすく企業にとっての理念構築と実際に具体的な現場での例を出しながら説明してある本でした。
理念という国でいったら憲法みたいな大きな柱があると迷った時に社員の人も正しい判断を素早く行えるし、人によるブレが少なくなっていいんだなぁ~
人数が増えれば増えるほど、「これぐらいいいだろう?」の範囲が広がって行きやすいし、その差が異なってくるだけに ますます理念を全社的活動で作る事に意味があるんだなぁ~
最後の方で出て来た言葉
「企業の成長の見本は植物」
特に印象に残っている。
作者の解説にプラスして 自分は、植物にはその植物に適した成長の速度というものもあるので時間軸も大切にしたいなと思った。