【読書】マキコミの技術 コグレマサト いしたにまさき:共著を読んで
インプレスジャパン
2010年12月21日初版発行
読んだ事があるブログ「ネタフル 」のコグレマサトさんと
読んだことがなかった(^^; 「みたいもん 」のいしたにまさきさんの本
マキコミの技術の本です。
第二章 コツコツ「継続」がソーシャルメディアの土台
第三章 つながりを育てる「ギブ&ギブ」の精神
第四章 マキコミから生まれる新しい価値
この本の中に出て来た 企業/お店の取り組みとしての 豚組の事例 リヤカーブックスの事例 新宿駅前風呂などなどの
今まで、知らなかった事例も知る事ができた。
特に、Twitterによる取り組みをしているお店以外とあるんだな~という印象をこの本で持った。
一時の過熱気味のブームも去りつぶやく人はつぶやいているけど、
店や会社の公式アカウントやTwitterがらみの割引や販売促進の講習会というかイベントを目にすることがなくなったように思う。
そのかわりに今はfacebookだLINEだと目にするけど(^^;
ブームに乗る/乗らない お店や会社のスタンスがあって良いし、
人によって新しいモノやサービスに乗る/乗らないがあっていい。
この本を読んで、楽しんでいる人が”結果的に”何か成果を得ている。
ブログでも ソーシャルメディアでも
楽しんでいるから継続できる。 マメにできる。 だろうなぁ~と感じた。
その上で自分自身はというと、個人でも お店でも
どちらの場合でも、完全にコツコツ/チマチマと積み重ねる”だけ”のタイプで
波に乗ったり、爆発力でどーんといったりするタイプでないことがハッキリわかる(^^;
お祭りも好きじゃないし、人ごみも苦手だから
ブログやHPもそっと自分のペースで 自分のスタンスで淡々とやるのが向いているなぁ~と
マキコミの技術にのっている事例の”ノリの良さ”が無いことを改めて知った。
■この本を読んでの一言■
自分に向いている事をしよう♪♪
たにがわ