【読書】統計でウソをつく法 数式を使わない統計学入門 ダレル•ハフ著 高木秀玄訳を読んで
1968年7月24日第一刷発行で中古本で手に入れた本である手元にあるこの本が
2009年2月13日第82刷のものということにちょっと驚いたこの本。
良い本は、長い時間経過しても色あせないだなぁ~♪♪
タイトルはまったく古さを感じさせないが、さすがに本の中に書いてある事例は
どうしても古い年代のものが出てきます。そこが気になる方は、最新の本を手に入れるのがいいかもしれませんね。
数字のマジックというか、誤解、錯覚、ついつい真実を知った気になる統計情報の発表を、ちょっと距離をおいて、冷静に見る事の大切さを教えてくれる本でした。
数字を使ってだまされないようにしたい人。
数字を使ってだまそうと考えている人。
どちらの人も、買って読んでみていただきたい本です
自己判断を下したと本人が思った判断も、実は、巧妙に提示された統計情報/数字により
誘導されることも起こりえる事に注意したい。読みおわってつよ~く感じた点です。
統計情報にだまされない方法は?
あんがい直感で判断した方がいいのかな?と感じた
そのために、いろんな経験をして五感を鍛えて、直感を鋭くすることで正しい選択を行えそうに思いました。 最終的に直感とは いい加減なような気もしますが(^^;
たにがわ