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一勝九敗 柳井正を読んで

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一勝九敗 柳井正

p249
聖書の言葉に「狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きく、その道は広く、これより入るもの多し」
マタイによる福音書第7章13節

というのがある
門が広いと入ろうとする人が多く、過当競争でダメになる。誰もが考えることなので評価されにくい。
「これは難しそうだ」と果敢にチャレンジして、そこで活路を見出す。
目標に多数るには、「狭き門」のほうが近道であることが多いのである。


p252
商品そのものよりも企業姿勢を買ってもらう、感受性の鋭い、物事の表面よりも本質を追究する経営

われわれが提供しているサービスでは、他社との本質的な差別化は難しい。
われわれが「できる」ことは、競合先も「できる」と思わなくてはいけない

売る側に立つと他社と大きな差があるような気がしているが、買う側からすれば、大した違いはないのだ。

では、何で差が生じるかというと「企業姿勢」である。
われわれの会社がどんな会社なのかといった細かな情報はとても重要だが、その中でも企業姿勢は一番重要だ。
・・・・・・

物事は表面的な出来事よりも、本質が大切だ。会社でも個人でも本質的に
「こういうことをしたい」とか「これは理解できる」あるいは「共鳴できる」と思わないと永続性はないし、
一貫性のある長期ビジョン追究にはつながらないと思う。



この会社は安売りだけでない

強烈な利益体質の会社で そのうえで 技術革新・自己革新をして通常では実現しにくい価格帯を実現
しているだけにこんな企業と戦ったら‥‥‥


 自分に何ができるかよく考えよう


 関連の書籍として、 ユニクロ監査役実録 という書籍も買ったので読んでみよう


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